6 月 08

 先程びっくりしたことがありましたので書かせ頂きます。こんばんわ関です。

 仕事が終わり旅館八千代の門をでた瞬間に目の前を光る物体が目の前を通りました。
よく目を凝らして見て見ると….蛍でした。ちらほらと。

 そうです。八千代の前には南禅寺から流れている琵琶湖疎水が引かれています。
ここで琵琶湖疎水の説明を。

 明治維新と東京奠都に伴い京都市は人口が減少し産業も衰退したため、第3代京都府知事の北垣国道が灌漑、上水道、水運、水車の動力を目的とした琵琶湖疏水を計画したそうです。
 そして役割というと、日本初となる水力発電、潅漑、工業用水などに。電力は日本初の京都電気鉄道を走らせ、工業用動力として使われ京都の近代化に貢献しました。また、水運にも用いられたそうです。
 落差の大きい蹴上と伏見にはケーブルカーと同じ原理のインクラインが設置され、船を線路上の台車に載せて移動させました。水運の消滅に伴いインクラインはいずれも廃止されたそうですが、蹴上では一部の設備が静態保存されています。
(今年はインクラインの桜を撮影しました)

 現在でも明治の元老山縣有朋の別荘無鄰菴や平安神宮神苑、円山公園をはじめとする東山の庭園にそして旅館八千代の庭園の池の水もです。
 また京都御所や東本願寺の防火用水としても利用されているそうですよ。

では、話を戻しまして僕と基さん、リカさんと蛍観賞をしつつカメラを使い蛍の光で遊びました。
この案はおしゃれな基さんの提案でございます。
 カメラのISO感度をあげてうまく動かすと字やマークが書けるそうです!早速挑戦しました。

では、こちらリカさんの作品です。イニシャルのRしかし逆になりましたが…。うまい!

僕の作品です。☆マーク!なかなかうまくいきました。

 では、最後に基さんの作品ハートです。さすがかわいさ満点です!

 春は桜、夏は蛍、秋は紅葉、冬は雪化粧の南禅寺三門の雪化粧と四季に敏感な京都・南禅寺界隈です。 

6 月 03

お久しぶりです!
最近は外でマスク姿の人達も少なくなって来ましてホッとしている。関です。
本当に今回の事態は自分自身の生活の中でも大きな影響がありました。

さて、暗い話は置いときましてもう気が付けば6月になりました。そうです衣替えの時期です。
学生生活の時には制服も夏服に変わったりしますが、八千代の客室も衣替えします。夏のしつらいに…。

まずはこちら夏仕度前の夕霧の間です。

 去年も作業して要領は分っていたので早く終わると思っていましたが・・・やはり半日掛かってしまいました。

 まず去年の9月から八千代の蔵の中にしまってある(あじろ)と呼ばれるゴザを蔵から出し天日干しから始まりです。あじろは京都の夏の湿気を吸い湿度を下げる役割があり、畳の上に敷きます。

最初にタオルで隅々まで水拭きをして乾かします。作業をした5月31日の気温は28℃(晴天)で正に衣替え日和でした。

今まで乾ききっていた(あじろ)も水拭きを続けると葦が水分を含んできて太陽に反射して光ってきます。

 すべてのあじろを拭き乾かした後は、toshiさんと僕の連携プレーで本館8部屋の畳の上にあじろを敷き、襖を外し御簾を垂れ下げれば夏の大まかな部屋のしつらえは完成します。                                  

僕は、夏のしつらえを施した部屋の雰囲気は京都の旅館で働いているなぁと実感する光景で大好きです。

そして!こちらが完成した夕霧の間です。涼しげですよね!

 京都の夏は蒸し暑く嫌煙されがちですが夏の日差しに照らされた青々した緑の庭、観光名所もあまり人手も少ないのでゆっくりと見学出来ると思います。おすすめです!

 最後に八千代の御食事所・青龍亭も湯豆腐、・京懐石弁当のほかにも、夏季限定もおぼろ豆腐も始まりましたので召し上がりにいらして下さい。一足早い初夏の京都もいいですよ!

5 月 25

TOSHIです。

京都には昔ながらの町家や町並みが多く残っており、そんな建物を生かしたレストランが多くあります。

人気の町家レストランはイタリアンやフレンチ、和食のお店が多いのですが、今回のおすすめの町家レストランは

京風お好み焼き”京ベタ焼き 鉄板焼き SUYA”です。

当館には海外のお客様が多くお越しになりますが、毎日、当館の懐石料理やすき焼きを楽しまれるわけではなく、やはり京都のおすすめのお店を訪ねられます。

その際にリクエストが多いのは”お好み焼き”、”寿司”、”ラーメン”です。

寿司屋さんやラーメン屋さんは最近おしゃれになってるんですが、お好み焼き屋さんは庶民の味方的(笑)なお店が多いので、なかなか外国人の好む京都っぽいお店はありません。

そんな外国人のお客様や京都観光の思い出になる町家レストラン「京ベタ焼き 鉄板焼き SUYA」が2009年4月4日 京都府京都市中京区二条通柳馬場東に入ったところにOPENしました。

京風お好み焼きは「ベタ焼」、祇園にある有名な一銭洋食など昔ながらの京都の味です。

おすすめの鉄板焼きは外国人のお客様にも大人気の「焼きそば」です。生麺を使っているので麺のコシがすごいです。

是非、京風お好み焼きをモダンな町家レストランで楽しみください。

京ベタ焼き 鉄板焼き SUYA (キョウベタヤキ テッパンヤキ スヤ)

TEL 075-212-4466

TEL 075-2

住所    京都府京都市中京区二条通柳馬場東入ル晴明町656-1

交通手段 地下鉄東西線 烏丸御池駅より徒歩6分。

営業時間 17:00~翌2:00(L.O.翌1:30)

ホームページ http://suya-kyoto.com 別ウィンドウで開きます

5 月 10

お久しぶりです。山内です。

今日は、夕方から本日非番だった八千代仲間の関君とGOEMONという映画を見に行きました。

この映画、八千代があります南禅寺でも有名な『石川五右衛門』がメインのお話です。

主演は江口洋介。むちゃくちゃかっこよかったです☆

内容は、まだ見てない方がいると思うので伏せておきます。笑

石川五右衛門が南禅寺の三門に登って京の都を見て言ったあの有名なセリフ『絶景かな、絶景かな!』

映画でも、登ってるのが南禅寺の三門ではなかったですが、お祭りに集まった群衆を高い屋根に登って見下ろしながら『絶景!絶景!』と言っていました!

やっぱり、石川五右衛門といえば『絶景かな、絶景かな!』のセリフと煙管(キセル)が有名ですね☆

この『GOEMON』という映画を見て、石川五右衛門に興味が出た人は、ぜひ一度南禅寺の三門の観光に京都までいらしてみてください。

そして、石川五右衛門が食べたとされる湯豆腐でも食べて舌鼓を打たれてみてはいかがですか?

5 月 08

伝統産業マニアのTOSHIです。

南禅寺,八千代,旅館には年間を通して海外のお客様がたくさん、お越しになります。
お客様の中には世界各国の有名な、学者やアーティスト、企業人、国賓の方々も八千代での滞在を楽しんでおられます。
そんなVIPのお客様にも満足して頂ける空間をご用意し続けてきた当館ですが、昔ながらの建物なので、特に海外のお客様には何かと不便なこともあました。
不便なこととは、もっとも多いリクエストはベッドです。海外のお客様はやはり日本の布団にはなじみにくいようです。しかし旅館は旅の疲れを癒す場です。このリクエストの解決は必須であり、今後、日本の旅館の大きな課題でしょう。
私も布団では寝ていません。。。
しかし当館のような数奇屋にはなかなかベッドは設置できません。また現在の旅館多くは管理やコストの関係で布団を業者とのリースで借りているのが現状です。当館も昔はそうでした。
現在は当館の特別室の布団は3層からなる高さが20センチ以上の当館だけのこだわりの寝具をご用意しています。
また本館一般客室にも1層からなるオリジナルの寝具をご用意し、リクエストにより、マットレスをご用意しております。
お部屋にお布団をご用意する時のお客様の驚きと、喜びの笑顔が多くなり、とてもうれしいです。
先日、お越しいただいたフランスの有名な漫画家のお客様にも喜んでいただけました。
お礼にまさかのイラストを頂きました。
ジブリファンの僕には宝物です。
まもなく発表される新「とま郎」の選考にいまから提出できたらなと思っています。(笑)
4 月 25

TOSHIです。

もうすぐゴールデンウィークです。南禅寺界隈も連休を控え、のんびりしています。

5月といえば当館よりほど近い「蹴上浄水場の躑躅」の公開が人気です。

新緑も美しく、東山は散策にはもってこいですね。

当館の庭園も新緑が綺麗です。そんな当館の庭園の脇にある井戸には

歴史の長い京都の老舗ならではのエピソードがあります。

旅館八千代は、江戸時代の国文学者であり、「雨月物語」の著者でもある上田秋成が

晩年隠棲し、自ら「うずら居の庵」と称して余生をたのしんだ旧跡です。

文化四年(1807年)上田秋成七十四歳の秋、無益の草紙、世に残さじと稿本若干を古井戸に投じて「今は心ゆきぬ 長き夢 見果てぬ程に 我が魂の 古井におちて 心さむしも」とよみしを隣人の大澤清規、これを名づけて「夢の井戸」と言い、

今も旅館、八千代の料庭の片隅に名残りをとどめています。

「夢の井戸」

上田秋成没 文化六年(1809年)76歳 お墓は向かいの西福寺に在ります。

そんな京都の歴史を伝え、残していく想いを込め、料庭の創業当時より少しの数ですが、

京の懐石弁当 「雨月」をご用意しております。

二重に亀甲の器に旬の京野菜、湯葉など旬の素材をふんだんに盛り込んだ京懐石弁当。

当館発祥の南禅寺蒸しは季節の食材を緩めの出汁卵で蒸し、吉野葛を流し込んだ一品です。 

是非、新緑の散策のご休憩にお立ち寄りくださいませ。

 庭園レストラン 料庭 八千代 

4 月 25

Toshiです。

南禅寺はもう新緑が綺麗です。

今年は桜の季節が長く続いたので

多くのお客様がお越しになりました。

今年もリニューアルした庭園露天風呂客室「菊」からのインクラインの桜の景色は

最高に綺麗でした。

竹林と桜のコントラストが綺麗です。

八千代塀伝いにインクライインの桜並木が綺麗です。

菊より臨む「植治の庭」にも桜吹雪が舞って、幽玄な雰囲気でした。

今年も多くのお客様に楽しんでいただきました。

今年は庭園露天風呂客室「菊」は早い時期にご予約が埋まってしまい

八千代ブログでなかなか紹介できませんでした。

来年は是非、ご予約の程、お待ちしております。

ちなみに現在は新緑がとても美しいです。

空室状況はこちらより

3 月 20

早いもので京都に来てから一年が過ぎました。こんにちは関です。

京都の冬は本当に体の芯まで冷えて温暖気候で育った者にとっては厳しかったです。
しかし最近の気候は朝は冷えますが昼間はポカポカ陽気になって来ましてた。冬が過ぎ春が来ると(桜)ですね。
また忙しさが到来ですね!がんばります。

なので皆さんに只今の南禅寺の桜の状況を報告したいと思います。

南禅寺名物の三門周辺のさくらはまだまだって感じでしたが・・・。近づいてみると蕾も膨らんでピンク色になっていました。

三門を通りぬけると左に見える桜が満開を迎えようとしていました。多分最近のポカポカ陽気に誘われて咲いたみたいです・・・。一年振りの南禅寺の桜はやはり綺麗でした。

あと個人的には南禅寺の駐車場の枝垂れ桜が好きです。もう咲きそうな感じでうっすら全体的にピンクに見えました!

よろしかったら少し早い京都の春を探しに来てください!

3月22日(日)までは東山花灯路も開催していますのでどうぞ。青蓮院、知恩院、円山公園、高台寺、清水寺までがライトアップしていますので幻想的ですよ。

二条城ライトアップ ライトアップ 期間 :2009年3月20日(金)~4月12日(日).

京都の旅館 南禅寺・八千代

2 月 28

Toshiです。

もう3月、京都の冬もあとわずかです。

卒業旅行や京都旅行でお越しいただいているお客様、誠にありがとうございます。

いよいよ3月より旅館八千代ではレンタルサイクルの貸し出しを始めます。

そろそろ京都も暖かくなる季節です。3月は多くのイベントも開催され、自転車で観光ができるおすすめの観光シーズンです。

京都はそれほど大きな都市ではありませんが、大きく分けて西の嵐山、東の東山に名所が沢山あります。昔は、バスしか交通手段がなかったのですが、今はこのの名所を結ぶ地下鉄東西線ができ、とても便利になりました。その地下鉄も八千代の最寄駅「蹴上」より嵐山方面の終点「太秦天神川」までは10kmほど、20分でいけるようになりました。

東山文化ゾーンは平安神宮を中心に、清水寺、南禅寺三門、永観堂、無燐庵、高台寺、青蓮院、八坂神社、銀閣寺、哲学の道、知恩院,円山公園、祇園など、

旅館八千代の周辺の岡崎文化ゾーンは、平安神宮、永観堂、インクラインを中心に近代美術館、市立美術館や個人蔵の美術館などが沢山あり、昔ながらの東山にある宿は四季を通じて京の歴史と文化に包まれて、自転車で20分以内で回れるコースです。

これから行楽シーズン、公共機関や車での移動は意外と時間が掛かります。

是非、自転車で京都の観光を楽しみましょう。

町の真ん中・地下鉄三条にあるレンタサイクル永原屋茂八

http://nagahaya.web.fc2.com/index.html

京都の旅館 南禅寺・八千代

2 月 07

こんにちは、関です。

本当に京都は季節の行事が必ずありますね!2月3日になり(あ~節分かぁ。)と思っていると、toshiさんが「吉田神社の節分祭に仕事が終わったら行こう。」と誘ってもらいました!
吉田神社の場所は、京都大学のすぐ近くに鎮座しています。

しかし、外を見ると雨、、、夜に上がることは信じているとやはり晴れました。最高です!!!

吉田神社の節分祭の日程はこの様な感じです。                                                 2日 午前8時    節分前日祭 疫神祭        
     午後6時   追儺式(鬼やらい神事)   

 3日 午前8時    節分当日祭         
     午後11時   火炉祭(古神札焼納神事)

僕達は3日の火炉祭(古神札焼納神事)に参拝してきました。
しかし、吉田神社の参道に着き歩いていると、屋台の人は店の後片付け人の流れは逆方向でもう火炉祭は終わってしまってるんじゃないのかと皆で話がら歩いていました。

 

しかし石段を登り切ると煌々と御炊き上げをしていました。ホッとしました!
2月の真冬の夜、勿論風邪を引かないように厚着をしていました。御炊き上げの火柱から大体5メートルの距離で見ているんですが熱くてマフラーを取ってしましました。

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火炉祭のことを少し調べてみました。
当日午後11時より行う本社の三ノ鳥居前に直径5m高さ5mもの巨大な八角柱型の火炉を舗設して節分祭中参拝者が持参した旧い神札が積み上げられ、浄火を点じて焼上げるそうです。
その有様は盛観を極めて、火焔天に冲する時人々が待ち望んでいる立春が訪れ、参拝者はその炎が無病息災をもたらし新春の幸運を授けると言われているそうですよ。

 

火炉の浄火の色は所々、青、緑、黄色と様々な色をして人の願いの色が光って天に昇っているのかなと感じました。
この火の中に八千代旅館のお札も御炊き上げしてます。

もう今年も早1ヵ月。すでに伏見稲荷、八坂神社、下鴨神社、吉田神社と色々まわってしまいました。
あまり沢山神社行き過ぎてしまうと神様同士が喧嘩してしまうから良くないと言われてますが、今年本厄年の僕にとっていいかもしれないです。(前向きに!)
この浄火に合掌をして今年京都2年目の安全を祈りました。

京都の旅館 南禅寺・八千代